バイク練習日記 2004年版

 

 

2004/5/26

   ハイ、DVカメラで映像を撮りながら走ってみました。うおー、恥ずかしい、こんな走りしてたんだ!と色々勉強になりました。ただ、それは分かっていたので、BT39の慣らしという口実があります。ではBT39のファーストインプレからです。まず普通に走った感じではBT39とGT501との間に大きな差は感じません。倒しこみが軽くなるかな?と期待していたんですが、磨耗したGT501ほど途中にクセはないのですが、大きく変る気はしません。不安になるまで磨耗していなかったという事でしょうか?以前フロントを溝ギリギリまで使った時は同じGT501でもかなり変わりましたから。ただ全域で何の違和感も無いというのは、結構難しいのかも知れませんし、倒しこみはバイクとライダーの問題なんでしょう。リアのRもBT39の方が大きいし。
   次に8の字で皮むきしながら走ったんですが、まず驚くのは路面への食いつきの良さです。どの程度かと言うと、真夏のアスファルトで加熱したGT501並(今日は普通の春の夕方)に、ベターっとした食いつきを感じます。また荷重を掛けて無くても、ある程度路面を捉えているというか、下手なりにグリップしてしまうような気もしました。荷重はまだ皮むき段階なのでほどほどしか掛けていませんが、それでも荷重に比例してグリップは高まっているような感じは受けます。ただ、GT501のように、ある時点からグイッとグリップするような感じがないので、低い荷重レベルでの明確なグリップ変化はあんまり感じません。
    もう一つの驚きは常にバイクの挙動が分かるというメリットで、切り替えしなどでも常にタイヤが路面に接している感触、動きが伝わってきます。ああ、ここでこうすれば、こう動きそうだなというのが常時分かるので、ある部分では無理が利きそう。これはプロフィールが崩れてない事が大きそうです。
   ただ現時点ではタイヤの馴染みを取っている段階なので、エア圧さえチェックしていません。2,3日走ってタイヤのエア圧が安定してから、もう一度ベストのエア圧を取って初めてインプレが出来るのであり、現時点ではあくまでファーストインプレとお断りしておきます。まあ敢えていえは今は空気圧はちょっと低めですね。

   ところで一つ二つこのタイヤに関して発見した事を。まずタイヤの磨耗ですが、もちろん現時点で磨耗とか言うほどの事はないんですが、フロントに関してはGT501よりもむしろ減らないような感触を受けました。トレッドがあんまり削れていないんですよ。GT501は中間バンク辺りから砂ケシのようにアンジュレーションを出しながらズリズリと削れてしまったのですが、BT39は今見た限りですがそういう削れ方はしないようです。で、思い出したのがタイヤのこんな話。ハードコンパウンドはショートライフ、ソフトコンパウンドはロングライフというのが、タイヤの「常識」ではありますが、これは正確な表現ではないそうです。ハードコンパウンドでもスリップを多くすればショートライフになってしまうし、ソフトコンパウンドでもスライドしなければ案外持つんだそうです。で、フロントは経験上からも、コンパウンドが硬化してからの方が削れ方が著しかったように思います。むしろ新品の方が持ったような気がします(ただし、夏場熱い路面で使ったら、すぐにデロデロとした溶け方になり減ってしまいましたが)。で、BT39はGT501よりも柔らかい分、フロントが食いついて、逆に削れないんではないか?と思う訳です。フロントの場合、スライド云々じゃなくてもこじるというか設置面が捻られる傾向にあるので、どんなタイヤでもハンドルを切った状態では削れますが、実はハイグリップタイヤの方がそういう時に削れないのかも知れません。まあ一方舵の動きが若干まったりした気もしますけど。
    リアタイヤはまださほど使ってないのですが、結構バンクさせられそうな安心感と、使い切れそうなトレッド構造に見えます。もうGT501並には使っています。ただアクセル入れると割と立ってしまうかな?またトレッドのヒゲがそういう乗り方をすると面白い方向に立ちます。すぐに取れてしまうんでしょうけどね。
   ブレーキはパッドのアタリが狂ってしまったのかイマイチです(フロント)。ちゃんと組んだつもりだったけれど、左右入れ間違えたかも。なんか慣らしで適当に乗ったつもりだったんですが、案外Gが発生していたのか割と疲れました。

   ところでDVカメラですが、音は割とハッキリ入っていて、かなりノイジーなエンジン音が聞こえます。でも音自体は脇の道路の自動車の方がうるさいような物です。ただ広角で使うと変なノイズ(風切り音?)を拾っているかも。またファインダー画像がテレビに入れるとちょっと切られます。同じフォーマットじゃないのか?またある動作(カメラに向かって素早く動く)ような時に映像が一瞬戻る(ちょうどマトリックスのデジャブの猫のように)事がありました。原因はまだ不明なんですが、シャッタースピードか手ぶれ補正回路のいたずら?と思い調査中です。そうそう、手ぶれ補正を入れると画角が狭くなりました。てっきり入っていると思っいたんですが、切れていたようです。またデジタルノイズが割と入ります。テープクリーニングした方がいいんでしょうね。

 

2004/5/22

    今日は雑記でも書いた通り、デジカメで動画を撮りながら走ってみた。ちなみに場所は初めての場所でスペース的にも狭く、段差や下草もあって、ペース的にはカメラで撮られている気負いもなく、ごくごくゆっくりでした。でも自分で自分の走りを見てみると勉強になりますな。画質がすこぶる悪く、音声もない、それこそ写メールのような映像ですが、自分の走りの欠点なんかが明確に見えてきます。
    まず問題1、左右差。左でぜんぜんバイクが寝てません。そこを攻めると側溝の蓋があって怖いというコース上の事情もあるんでしょうが、ほとんどバンクしないで曲がっています。だから左手が遠くなり、アクセルが開けられないので、ますます突っ立って曲がっているという悪循環があるように思います。また左右差はさほど寝かさないコースのラインでも出ていますから、クセというか全般的な問題なんでしょう。
   問題2は・・・遅いことかな?あんまり攻めてないとは言え、結構遅いです。だから動作がスムースといえばいいけれど、曖昧なままやっているような部分が見受けられました。やっぱり、いつもの場所でもっとしっかり走ってみないと、なんともいえない気がしてきました。あと練習なんで問題かどうか疑問もあるんですが、ラインが下手です。なぜ無意味にあんなアウトに振っているのか?という部分もあります。
   最後はライダーが動いてないですね。動画からもライダーが流して走っているのがアリアリと伝わってきます。
   でも、今ぱっと分かる問題は此れぐらいで、よくも無いけれど、悪くもないですね。自分で言うのもなんですが、「慣れたライダーだな、だがパターンさえ分かれば怖くない」ってセリフを思い出してしまいました。それにしても、バイクが小回りしていないのには結構ガッカリです。自称フルローク、フルバンクでも、バイクが向いているのは明後日の方向というか。

    デジタルカメラでも動画撮って見るとそれなりに勉強になります。カメラ小さいから設置も楽だし、パソコンでいくらでも見られるので、画質はこいつでも十分って気もしてきました。ただ、圧縮を効かせてシャープネスをちょっといじって・・・というソフトが無いので、ファイルサイズが大きすぎます。あとで動画の編集方法を学ばなければ。あとバイク自体の問題ですが、今日はなぜかエンジンの調子が妙で、低速でレスポンスが良くてちょっと苦労しました。またブレーキの効きがまた気になってきました。やっぱり効きません、こいつ。ローターが妙に小さく感じる毎日。低速だとそれでも締めれば締めるだけととまる気がするんですが、スピードが乗ってくるとある時点からブレーキの効き方が上がらなくなる、奥で効かないブレーキになっています。ラインを書くと、理想のブレーキが右肩に正比例で上がっていくとしたら、今のブレーキは台形のように、すぐにある程度までは上がるけれど、そっから先がまっ平ら。ちなみに純正状態のパッドだと、握力と制動力の関係は限りなくフラットでした。
   根本的には今のキャリパーだと多くは望めないのは分かっているんですが、あの程度までブレーキ操作をして、この程度の減速だとするなら、パッドを換えて握力を半分程度の部分までで十分に効かせることが出来れば、さほどキャリパー剛性などが関係しない部分でコントロールできるんじゃないか?とも考えています。ジムだと要らないような機能でしょうけどね。

 

 

2004/5/18

   コース予定地がどこも貸切で、逆に工事車両の溜まり場になってしまった場所が空いており、そこで遊ぶ。定常円、8の字、ミニトライカーナ、手放し、そして仮想一本橋というメニューだ。定常円はこんなんでいいの?と思う位軽かった。いや、8の字もなんか軽かった。手放しは軽いとは言えないが、まあそこそこ。砂が多くて靴さえ滑るので攻めなかったというのもあるのだが、基本的にマシンに逆らわない乗り方をしていると、小回りをしてもこんな軽いんだと思った。まるで125でやっているような感じだ。余分な操作をしないで一連の動作が出来るなら、マシンの質量の差を感じる部分は非常に少ないと実感。あえて言えばタイヤのグリップ感はやはり重い物を動かしている気はするが。また手放しの必然で前乗り気味にやってみて、「前乗りってこんな楽だったか?」と思った。最近はリアを活用する、言ってみれば後ろ乗りの練習ばかりしていたのだが、リアをバンクさせるつもりが、実際にはなかなか寝かせられないというジレンマに苦しんでいた。ところが前乗りに戻ってみるとあら不思議、こっちの方がバンクさせている気がする。
   という事で乗り方のセオリーを整理しなおす必要があるかも知れない。前乗りというとフロントタイヤに荷重を掛けた、フロント重視の回り方に思ってしまうが(それも嘘ではないが)、実際にはフロントにそんなガンガン荷重を掛けてブレーキだのアクセルだの操作するとすぐに飛んでしまう。で、バランスを取る関係でアウトからおさえる感じで乗るようになる。するとリーンアウトになるから、マシン自体のバンク角はより深くなる。結果キャンバースラストで曲がる、「軽い」乗り味になる。
   一方後ろ乗りはリアタイヤのコーナリングフォースをトラクションを使って引き出す乗り方だから、バンクさせるのが重要ではなくて、リアタイヤにスリップアングルをつける事の方が必要である。また大きなトラクションを掛ける為にはリアタイヤに垂直に体重を掛けたいので、リーンインかハングオフ気味に乗ってバンクは浅いように思う(スピードを上げられるので、その時にはバンクを深くは出来るだろうが、ジムのスピードでリーンインでステップをするような乗り方はあんまりないだろう)。
   もちろん両者は違う物ではなくて、いずれお互いを補う技術として使い分けたり統合したりするのだが、結構久々に前乗りっぽく乗るとまた勉強になるし、後ろ乗りの練習も無駄じゃなかったと思えてくる。

   ところで一本橋というか低速走行の練習だが、これが想像していたのりはるかにハードだった。バランスが悪いのはまあ練習なんだが、問題はクラッチ操作とハンドル操作。私のバイクのクラッチは軽くなったとは言え、やっぱり繊細な操作を何度もやるには非常に重い設定である。アクセル操作とのからみもあるが、数回やると左手が限界になる。また一本橋では体重移動だけではバランスが取れないので、ハンドルをこじってバランスを取るのだが、750のハンドルなんか自転車のようにクイクイ曲げられる物ではない。停止中ならなお更重い。理想はだから極力補正を入れないようバランスを崩さないという事なのだが、さすがにそりゃ無理だ。今日は10m前後で15秒ほどが限界だった。15mだと22秒行くかいかないかだが、本番のプレッシャーなどを考えると10mで20秒は欲しい所だ。ちなみにこの練習にはCBXは使えない。トルクが薄すぎてクラッチ操作が煩雑すぎ、その時によくクラッチが切れなくなる現象が起きるのだ。それでもGSXよりはずっと楽だろうけどね。

 

2004/5/16

   今日も雨でバイクに乗りたく無いので、一輪車をちょこっと乗っただけ。ある程度安定して進める事ができるようになった。それにしても一輪車を乗るのって疲れる。そこで意識してリラックスして乗るようにすると、前より進みやすくなった気がする。それでも気が付くと足がプルプルしてたりするけれど。以前と同じ感想になるけれど、今の課題はいかにペダリングによる悪影響をバランスに与えないかという事で、ペダリングという本来人間の脚には向いていない運動を安定して行うという事が必要になる。デッドエンド手前で急にトルクが掛かるとバランスが崩れるし、一旦デッドエンドになると今度はトルクが掛けられない。またペダリングの一つの視点である股関節はシートに載っている訳で、ペダリングのトルク変動はそのまんまシートを通して車体に伝わってしまう。
    一輪車の演技を見ていると、ある程度スピードが乗っている場合は、車体がペダリングのロスでギクシャクしながらも平気で走っているのを見るけれど、上手い人はそれなりに安定させてやっているようにも思う。今はまあ片手がつけばそこそこ練習できるので、外でも練習できるはずだが、雨天の室内練習だと割り切るとこれはこれで面白い気もしてきた。一応バランス系競技の練習になるかも知れないし。
   それから今ごろになって、エンドバーパイプやアクセルグリップを買っておくのを忘れたのに気が付いた。また峠経由で買いに行かなければ。それに塗装およびカウルの割れが深刻になってきたので、そっちの修理もしないとな。

 

2004/5/15

    レバー交換してオフスラをやる。当初は応用千鳥のつもりだったのだが、回るのが面倒だったので、いつのまにかオフスラに・・・そして適当に8の字やトライカーナもどきに発展。やっぱバランスより開けている方が楽しいし。また一つ気になっていたリアの空気圧がかなり高くなっていた。気温が上がっているのがあるんだろうが、2.5kgでよかった所、2.7kgにもなっていた。フロントは2.5kg程度だったのだが、これも走ると2.7kgになってしまうし。エアは1週間前にも見た気がするんだが変化が激しい。またそういう時には温間調整しかないとも思った(私は温感で調整している)。またリアタイヤ、接地状態とリフト状態でエア圧が変わるのか?という素朴な疑問、比較したら0.25kgぐらい低く出ました。うーむ、やっぱり影響一応あるような。乗った感じでは、明らかにリアの接地感が変わったのが分かる。ちょっと硬すぎたな。
    オフスラはひたすらスムースに、左右差がなく、アクセル開けられるようにとやってみた。で、慣れてから片手離しをしたのだが、やっぱりムズイ。これまでのように、リーンアウトで前乗りならそんな難しくはないのだが、後ろに乗って、リーンイン気味に乗る(つまり後輪で曲がる)と、左回りでアクセルに手が届かない。両手の時に違和感がないのは、無意識に左手で突っ張っていたからなので、これを意識して排除したら、両手の時により曲がりやすくなったのだが、それでも片手だと上手くは走れない。CBXにでも乗りなおしてみようかな。ここらへんは大きいツアラーの辛いところだ。ハンドルが切れるって言うのもあるんだろうが。
    

 

2004/5/14

   今日もいつもの練習場所は工事車両で埋め尽くされていた。もう見ていて腹立たしい位ごゆっくりと作業されている。年度末とは大違いだな。この調子で高速道路を作っているから、いつまでたっても第二東名は・・・まあ私の道路じゃないからいいや。
   という事で今日もとある別会場へ行ったのだが、正直言ってこっちの方がいい。良すぎる。良すぎるだけにちょっと迷惑に取られてないか心配だ。でも傾斜が多く、白線部分で道路がバリバリに割れている。熱収縮差で割れるんだろうか?まあうねってないだけマシだけど。
   今日のメニューは8の字,トライカーナ、360度、あとちょっと9mぐらいの四角を回るのもやってみたが、ほとんど8の字に費やしていた。直前にガスを満タンにしたのだが、おかげで8の字やっていてもすごい違和感がある。まずは360度でバランスを取ってからの方が良いようだ。8の字は相変わらずアクセルを入れるタイミングや強さでリアのコーナリングフォースとグリップを引き出す練習なのだが、ここに来てやっとと言うか、「バイクを寝かせる」という当たり前な作業に取り掛かっている。中途半端な角度でもこれまでは回ってこれたのだが、ある程度スピードを乗せていると、強いリアトラクションを掛けられるためには、1次旋回で方向を合わせておくと共に、2次でも立たないように、バイクを寝かせておく必要がある。それまではリアにトラクションを掛ければいいという感じだったのだが、これからはリアを寝かせておかないといけない。ま、普通は当然できる作業なんだろうけどさ。
   ここで何が怖いかと言うと、1次旋回と2次の間がスムースに移行しないと、インに倒れこんでしまいそうだという事。実際アクセル開けるのを我慢して寝かせていると、そういう状態になりやすい。1次旋回を目一杯引き出そうとフロントを引き摺って回しながらやってるので、そこでリアが流れたらフロントも一気だ。かと言ってその間を詰めようとすると、1次が不十分でアンダー気味になったりするし、難しい。気が付いたら汗ダラダラになってずっと8の字をやっていたりして、「進入、ターン、アクセル、ブレーキ、進入、ターン、ブアクセル、ブレーキ」という動作一つ一つが分かれて、リズムのようになっていた。ただ、この速度でフルバンクで十分にトラクションを得ようと思うと、いくら750ccとは言え、ちょこっと怖い気もする。エンジンの反応が良くも悪くもボケているから乗れている訳だが、そろそろレスポンスを上げるなり、ギア比を下げて・・・なんて考えてしまう。レスポンスは基礎整備をしっかりやるとか、可変スロットルぐらいしかレギュレーション上出来ないのだが、ギア比はジムでは必須改造に近い。GSX750FKは1速はGSX750Rより低いそうだが、それでもトルクピークの7000前後では50kmほど出る。引っ張れば60kmぐらいかな。30kmで4000を割るので、小さいターンだと厳しい。CBX125Fの方がギアはロングだろうが、コーナリングスピードが速いので、意外と気にならない。14Tにすると、2次減速比が3.133から3.357と7%ほどになる。


    それでもリア目一杯はまだまだだ。途中の部分は割とアンジュレーションが出ているのだが、精精トレッド上ではフルバンクとの中間程度でしかない。逆にフロントの方は、一応前からショルダーがめくれていたのだが、最近は以前ほどひどい削れ方はしていないように思う。少しずつリアで曲がれるようになっているといいのだが。今日も草を踏んだフロントが流れて、バイクってなんて不安定な乗り物なんだろうと思ったばかり。バイクは46000kmに到達した、なんだ、もう13000kmになっちゃったじゃないか。
    それから、ブレーキレバーの予備を手に入れた。ブツは車種不明だが、調整機構がない。ちゃんとGSXにもつく(ちなみにCBXはまったくレバーの形状が違うので、試しようがなかった)。スズキのこの時代のブレーキレバーはガタが大きくてコントロールがイマイチというのはたつをさんも言われていたが、最近特にそれが気になってきた。ブレーキ酷使でガタが大きくなってしまったのかも知れない。まあ今のは予備に回せるので、その意味でも安心材料だ。あとはレバーの位置がしっかりしてくれるだけだな。
  ところでここの調整機構なのだが、この強度を優先するなら、オフ車にあるような、マスターシリンダーのプッシュ部分をボルトで調整するタイプにならない物だろうか?ブレーキスイッチの処理に問題があるのは分かるが、一番楽だと思うんだけどなあ。安いだろうし。

 

 

2005/5/13

   今日は普通に乗っただけで練習はしていない。なんかタイヤ換えるまでは練習しないでいいやーと思ってしまっているからなのと、雨が降っているからなのだが、今日は雨が降っているから練習しない事についてちょっと考えてみた。自動車でドリフトなんかの練習をするには雨は決して悪くない。タイヤが低い限界で流れてくれるから、普段よりダイナミックに遊べる。グリップ派にしても、より低い速度で限界に近づくので、また限界という物を知らない時には限界の挙動を低い速度で体験するいい機会である。一般に雪上やダート同様、低μ路は練習にはもってこいなのである。
    ではなぜバイクだと雨天中止なのか?まずライダーが剥き出しだから、雨はイヤだよな、普通。でもハーフウェットの路面でもやっぱり走りたくはない。一つはやっぱりバイクの場合コケル乗り物で、コケルと痛いというのはあるだろう。例えば3ホイーラーなら雨の中でも喜んで走っている(屋根があるのも大きいが)(でもジャイロでもこける人はこける。某ピザ屋のバイトは店長から手袋は効率が悪いと禁止されてそうそうにコケタそうだ。どういう店がよく分かるね)。他にもバイクが錆びるとか手入れが必要とかあるかも知れない。では低μで走るのは練習にならないのか?
    まず危険回避という意味だと確実に低ミュー路での練習は意味がある。ツーリング先で雨が降らない保証はないし、そういう時に限って車は飛び出してくる物だ。だからそこでの操作には意味がある。だが、自動車同様に雨で速い事がドライで速いことに繋がるのか?「当たり前じゃん」と言われそうだが、ウェットだとダイナミックなライディングは取りづらく、逆に萎縮した操作を覚えてしまう恐れはある。マイナスポイントではある。またドライしか攻めないと言うなら、ウェットでの攻略など考えないでもいい。やっぱり雨が酷いと走らないレースもあるだろう。ただ、本質的なバイクの挙動は違うのか違わないのか。
    オフ車乗りはオフで速いぐらいだから、低μ路で速い=ドライでも速いは成り立つ。だが、オンロードの場合、ドライグリップをいかに引き出すかで走るテクニックもあるようだから、必ずしもそうでもないかも知れない。特にフロントに荷重して曲がるスタイルの場合、万一滑ったら即転倒なので、どうしようもない。実際ジムでの転倒を見ていると,オフ車は滅多にこけないが、オンロード車は天候や路面にきわめて敏感で、レプリカっぽいほどその傾向が高いように思う(もちろん攻める度合いにも比例する)。うーん、ウェットドライブ、今度はやって見ないと本当の所は分からないものだな。

 

2004/5/8

   いつもの場所はいつまでも工事している。年度をまたいだら、またペースが物凄い落ちたのが笑える。更に道路の構造が素人目にも危ない形になった。ここをいじる位なら、もっと危ない場所があるんじゃないの?ま、この話はこの位で。つまり場所はいつもと違う場所に行ってやってたんですが、思った以上に無視されているっぽくちょっと安心。さて練習内容はGSXで単純な8の字。一応ポリンキーとか変形三角とかやってみたんだが、タイヤが不自然なんであんまりやる気にならない。ところが以前ライディングスクールの基準タイムに使っていた15m8の字をちょっとやってみたら(タイムは未計測)、面白いぐらいリアの感触が伝わってきて、勉強になった。なんかリアタイヤの設置面がまるでコンニャク、じゃないな、でも野菜をすり下ろしているような、それでいて粘るようなのが、まるでキュキュっと音がしているように分かる。そういう時はリアが回りこむようによく曲がる。
   これを感じるには、ちゃんと方向を換え、アクセルを開けるという当たり前の操作が出来ている必要があるのだが、それに加えリアシートにしっかり体重を掛けていく必要がある。ニーグリップを過剰にすると、確かにマシンは安定はするのだが、そういう感触が希薄で、いかにもこじって乗っている時がある。ただ私がこれを感じるには、微速で回り込むようなパイロンだけなので、もっと全域でそれを生かせるようにしたい。まあこの速度でもタイヤはねじれているのね。
    それからブレーキ、えらいことになってました。先日峠に行ったんだけど、今日練習しながらブレーキローターを見ると、「なんじゃこりゃ」って色が変わってる。こんな黄色っぽく焼けていたか?D1自体がそれなりに色をつけているのは承知していたが、なんかステンレスの焼け色っぽい。そーいえばVF750Fの試乗記では、ローターが青くなるとか言ってたな。うーん、恐るべし、GSXのブレーキ。また、左のフォークのボトムケースに油滲みを発見。ワッシャーなどは再利用しているので、そこから漏れたのかも知れない。あまり酷くならない内にオイルレベルチェックして見ないといけない。まあタイヤ交換のついでになるだろうな。フロントタイヤはサイドのウェアインジケーターまで後わずかになってしまっていた。センターはほぼバリ山なだけに頂けない。フロントのセンターなんて従輪も従輪で、ブレーキでしか使わないような場所だから、減らないんだろうなぁ。また一冬越したからか、熱が加わったからか、結構リアと同じ感触になってしまっている。今度BT39を使う訳だが、それがどう違うか楽しみというか不安というか。BT39のサイズはリアは径が最大の644mmなので、それが不安というか楽しみというか。

   それから余談も余談ですが、一輪車の練習もこちらに書きます。今日はさしあたって練習できる場所を探したんですが、なにしろ一人で立てない乗り物なので、かなり困ります。で、さまよっていたら、とんでもない穴場を発見。うーん、バイクの練習もこっちやれるがな。しかし年金還元施設とやらのお寒い状況がこういう形で利用できると、ほんと日本は平和だなーっと思うことしきり。で、今日の練習具合ですが、一応2回転位は支えなしでも進めるようになりました。それまではフェンスにつかまって無様に進むだけです。でも、一輪車だとこれまでのバイクなり自転車のクセが出てしまい、変なことを勝手にしてしまい苦労します。特に1輪車で特殊だと思ったのがペダルの位置。自転車だとスタンディングスティルではペダルをほぼ下に体重を掛けるのですが、1輪車だとそれをすると一発でバランスが崩れます。水平がポジションです。頭では分かっていても体が勝手にその位置で止まろうとするので、どうしようもない場所で足の筋肉だけ力を使います。もう一つの問題はニーグリップで、やばくなると体が勝手にサドルを挟んでしまいます。まあそれで特に問題が起こる訳ではありませんが、倒れる時までニーグリップをしていると若干きわどいことも。まあそうは言っても一輪車は思っていたより安全な乗り物でした。スッ転ぶという事はまずないので、むしろサドルを高くしてバランスを大きく取れるようにして乗るのがいいようです。って俺、何やってんだろう。これ練習して自転車にのると、前輪がものすごく不自然に感じられます(当たり前だが)。

   あとチャリンコの方は最近積極的に練習はしていないのだが、1輪車の練習をちょっと。やっぱり屋外でやると搬送に問題があると感じて、室内でやっている。いや、廊下なんですけどね。タイヤ自体では床は痛む物でもないし、廊下ならこかさないので、まったく問題はない。ヘタなうちは両手で壁をつかめる安心感が非常に大きく、かなり効率的に練習できる。慣れれば廊下を行ったり来たりできる。一応2回転位は手放しでもいけるようになった。スピードを乗せてよければもっと行く。
   一輪車は最初シートなんかオマケだと思っていたのだが、なかなかどうしてシートにしっかり座らないと体が遅れたり、ペダリングがスムースにならなかったりと大変だ。ま、コツはいずれ習得するだろう。が、意外だったのが一輪車の疲労感で、ちょっと10分ほど練習しただけで、フトモモがピクピクするほど疲れる。理由は1輪車の構造上、踏み込むだけじゃなくて、停止、逆回転もとっさにしないといけない。なれない内は足は緊張しまくりである。こうやってポジティブ方向とネガティブ方向に緊張するのがいかに疲労するかよく分かる。上手くなれば多少はマシになるのだろうが、一輪車のダンスチームが連続でものすごいパフォーマンスを続けていたのを感心してしまう。また前進はともかく、後退はすごいね。一輪車の技の一つに「アラベスク」という、一人が片足を上げて片足立ちをクラウン部でし、もう一人が牽引するという技があるのだが、一見後ろで立ってる人の方が難しそうだったけれど、なかなかどうして後退しながら走るなんて出来そうもない。逆に1輪車にある程度乗れれば自動車に二輪を積むよりずっと簡単な足が運べるような気もした。実際路面の影響なんかよくわからないんだけど。

 

 

2004/5/5

   今日はちょっと隠れた小さい場所でコソ錬、じゃなかったコソ練。今回の課題はジムとはちょっと違って二輪車交通運転大会という、ちょっとうさんくさい大会の県大会に参加する事になったので、ジムではない分野を練習する事にした。基本的には二輪車を低速で扱うという意味ではそんな違う物ではないはずだが、それでもコツを掴んでおけば楽だから。本当はかなりの種目に加えBクラス(排気量無制限)だとトライアルも任意ながらあるんだが、地方だとそんなやらない。ブレーキング、コンビネーションスラローム、一本橋、ブロックスネーク、応用千鳥と絞っている。ブレーキングは大型二輪免許は40kmで11m以内ですが、こちらは50kmで14m以内と段違いに難しくなっています(単純に運動エネルギーは1.56倍なので空走距離がゼロでも17mが普通)。コンビネーションスラロームはS字とクランクの組み合わせらしいんですが、まあジムと同じ傾向でしょう。一本橋は以前は長ければ長いほど高得点だったらしいのですが、それだと極端に長い人が出てくるらしく、「恐らく20秒で合格」って話でした。これでも免許基準の2倍に当ります。ブロックスネークはやった事ないんで分かりません。曲がった一本橋に5cmの段差があるんですが、内輪差で落とす方が心配。
   さて普通はブロックとか一本橋は持ってませんし、50kmからの制動を何度もやったら色々迷惑なので、最後の「応用千鳥」ってのをやってみる事にしました。これはどういう競技かというと、1.2mの間隔で置かれたパイロンが横10m、縦5m間隔位で複数置いてあって、それらをくぐるという種目です。あんまりコースオフできないようにラインで仕切られていますが、まずは普通に通過できるかやってみることに。うろ覚えの数字でパイロンを置いてみたんですが・・・・出来ない!出来ないよ、こんなの。というか最初はかなりタイトに置いてしまったみたいで、ネットで見るとそこまで間隔は狭くないようでした。あとクラスで当然数字は上下するので(原付クラスもあるし)、大型じゃ無理で当然だろうね。
   ただそれだけじゃなくても、応用千鳥には2輪車に乗るコツというかテクニックが要求されます。まず難しいと思ったのがパイロンをくぐらせること。「お前パイロン位通過できるだろう」と言われそうですが、真横から2m程度の余裕しかない状態できっちりパイロンを通過させるには、曲がり始めるタイミングをしっかり掴まなくてはいけません。さすがにジムだとここまでタイトに回らされることって無かったんで、パイロンをタイヤで踏みそうで怖いです。あと本番はフルサイズパイロンだから、オーバーハングを引っ掛けないように更に難しくなるんだろうな。また切り返しのスムーズさとバランスのよさも求められます。知らない人は「難しいセクションならスピードを落として曲がれば?」と思うでしょうが、バイクはバンクさせて乗る乗り物なので、極端に低速にすると不安定になります(つうか曲がれない)。でもスピードを出すとオーバーランするので、不安定な位の速度で曲がらないといけません(ジムでは要求されない動きだ)。なかなか楽しい練習になりました。
    あとは一本橋じゃないけれど,低速バランスの遅乗りです。まだ私はヘタクソなんで、練習しないと。完全に静止できる日は来るんでしょうか。一応今日はアイドル状態でクランクのジャイロを感じる気はしましたが、上手い人はニーグリップせずに上体でバランスを取っています。あとハンドルもフルロックっぽかったような。まあ一本橋で同じテクニックを使うか知りませんが、一応20秒程度はクリアしたいですね(私は3m遅乗りは5秒程度なので16mだと一応20秒はいくはず)。

    最後に最近のテーマ、アクセルコントロールです。まず普通に8の字を回ります。段々立ち上がりと進入を意識するようにします。で、今度はブレーキなしでそれをやります。昔8の字をやり始めた頃は、それまで使っていなかったリアブレーキをいかに使うかを練習した訳ですが、今度はそれと正反対にブレーキを使わない訳です。さすがにこの狭さだとエンブレはほとんど感じなかったんですが、立ち上がりでアクセルを入れてリアからグイッと曲がるのは、人間がそのタイミングでリアに荷重できて初めて成立する事を強く感じました。左回りだとフロントからスッ転びそう、右回りだと上体が持ってかれそうでそれぞれ開けられません。つまり左だとバンクしてもフロントが入らないのでCFの発生が遅く開けるタイミングが来ない、右だとバンクしないので体が残っているんですね。これは街乗りしていても左右差として感じる部分ですし、別に書きましたがタイヤの偏磨耗の影響もありそうです。あんまり練習するとヘンなクセになりそうだな。アクセルはまあ不満はないレベルでした。こうして見ると、リアのクセがフロントの磨耗に関しても悪影響を及ぼしているようで、出来れば両方交換したいところです。またポリンキーでも同じ事をしていて、「エンブレを長く使うからハンドルが押し舵になる」というのを感じました。結構疲れるんですよね、これ。むしろメリハリをつけて、まっすぐ・曲がる・まっすぐ・曲がると走った方がハンドルはこじらないです。またジムの上級者を見ても割とそういう場面が目立ちました。彼等のスラロームなんか見ていると、まるでストップしたかのように一瞬静止して、次にふっと動き、また静止するような、残像を残すような走り方をしています。私は割とダラダラと曲がってしまってダメですね。もう一つ意識しているのが視線の切り替えで、実はこれ教習所でやらされた、もっとも基本的なテクニックなんですが、ジムの上級者はまるで視線でほうきを掛けているように、すごい勢いで視線を切り返しています。初歩的な部分としては、人間は目の向く方に自然に行ってしまうというテクニックを応用していたんだと思いますが、上級者はそれによりタイミング等もものすごい細かく扱っているのが分かります。と言っても私の場合すでに視線だけでどうこうと言うレベルではないので、体の乗り方も勉強しつつ視線とコンビネーションという感じでやりたい所です。結構視線切り替えについてこない時があってどっきりします。

 

 

2004/4/30

   普通の8の字を重点的にやりました。一応ミニトライカーナコースも作ったのだが、なんか8の字が面白いのだ。これまでちょっとメリハリが無かった(CBXだと何にせよアクセルは開けてないと走れないしねぇ)のだが、某所でのスクールの映像をもらったり、前回のスクールでの上手い人の走りを思い浮かべて、大きく入って小さく回って直線を探してアクセル開けてって走っています。これは一つはライン取りの勉強であり(より過ぎないでクリップを奥に置く)、視線の送り方の勉強でもあるんですが(マージンを持って開けられる)、もう一つ発見したのが、一番小回りが出来る走り方でもあるように感じます。いや、もちろん,一番コンパクトに回るなら、一気にフルバンク、フルステアで曲がればいいんですけど、仮にそれが出来たとしても、実はそれは私の感覚としてはコンパクトではありません。どうしてもアクセルを開けられないので、我慢して曲がるのを待つ感じが強いです。一方大きく入って行った場合、最後の部分でアクセルをグイっと入れる事でリアを中心にクルンッと曲がれるんですね。アクセルを開けられる分タイヤの面圧を稼いでリアステアを急速に出せる訳です。また車体も立つので切り返しが楽になるってのもあります。これが面白くってバカになってこればっかやってました。
    それにしても、前回のジムの練習会、ほんと練習不足で参加したなぁーという感覚が強いです。何しろ片手運転なんかバラバラだし、定常旋回(やっぱりこれ、重要ですよ)もなんかさっぱり。よくこれでタイム出たなあと思ってしまいます。またリアタイヤのスリップサインが出ました。バイクの場合0・8mm溝だそうです。新品状態だと溝は1cm以上ありそうな感じなので(タイヤや測る場所で異なると思う)、プロフィールが真中マイナス1cm、外側新品というフラットなタイヤになってる訳で、全然寝ません。もう涙ぐましい乗り方でカバーしてますけど。いくら私が問題ないと言っても、法的にはアウトなんで、交通安全大会までには交換しないと、参加資格さえなくなりそうです。また片手運転をしていて、曲がらないのは私が曲がりすぎるのを押さえつけていたのを実感。バンクスピードが速過ぎるのもかえってライダーが不安になり押さえてしまいそうです。

    タイヤ選びの話は過去に何度もしているので、目新しい話は少ないんですが、面白い点は2,3見つけました。まずGSX750Fの推奨タイヤなんですが、ブリジストンはBT39をスポーツに、BT45をツーリングに当ててきました(従来は確か推奨はBT45だけだったと思う)。BT45には速度VレンジのBT45Vがビッグバイク用に存在し、45はミドルバイク(250〜400)用なのですが、それでも45を推して来るのには、それなりに理由があるのかなーって感じがします。また39もミドルレンジですし、ちょっとパターンが尖ってる気はするんですけれど。
    ダンロップも従来は確かGT501だけを推奨していたと思ったのですが、なぜかここに来て(だと思う)TT900もスポーツに向け推奨されだしました。また各社ラインナップにそのバイクのリム幅までちゃんと書いてきてくれているのは親切です。本当はそうでなければ選びようがないんだけどね。従来この2社は、バイアスのビッグバイク用が不安でしたが(BT45Vは抜かす)、ミシュランのマカダムのように、割と広いレンジをカバーするようになったんでしょうか?それとも単なる表記の違いかな。
   またマカダム50は今ごろになっても、新サイズが導入されています。「バイアスなんて終わった技術」という話がありましたし、事実主流とは言いがたいんですが、どこかに需要はあるようで、新サイズの投入により私のFでも前後マカ50が可能になりました(でもミシュランはこのジャンルはマカ一本に絞ってるんで、それもあるかも)。ただマカ50のパターンはホント保守的で、好きっちゃ好きなんですが・・・またミシュランはとうとうタイヤ性能の数値化をはじめました。これでこれまで文章だけだったタイヤ選びが、より具体性を持った数字で比較できるようになるかも知れません(同時に一人歩きの危険性もあるんだけど)。
    もう一つ言えば、ジムの世界ではダンロップの支持率が高いのが非常に気になります。というか、銘柄はGPR−70ワンメイクと言ってもいいでしょう。ブリジストンにはBT92もあるんですが、見た事ありません。GPRはプロフィールが三角で「フルバンクか直立か」的なハンドリングに見えます。ビッグバイクはD208とかかな?問題があるとすれば、タイヤの限界がどの程度なのか(つまり指数11000程度を切れるか)って事と、冬場にどう走っても暖まらない場所でのグリップですかね。何しろ路面温度が0度付近だと、どう走っても一向にタイヤは暖まらないので。特に悪評がないGT501でも冬場のグリップは今の3割減といった感じですから、評判悪いミシュランやハイグリップが使い物になるかどうか。

2004/4/20

   ジムカーナのレッスンのイメージが消えない内に練習する事にしました。テーマはアクセルワークと素早い倒しこみ。コースはミニトライカーナコースを作り、アクセルだけで回る練習をします。アクセルで回るというのはつまりブレーキ無しって事でオーバーランしないためにもスピードは出せないんですが、グイッとアクセルを捻ってリアを軸にグルリっと方向が変るのが練習できます。また、アクセルオフによる倒しこみのタイミング作りという意味もあります。もっとも、エンブレというのは長時間やってると切れ込みすぎたり、リアタイヤが変な形で引っ張られるので、タイミングをしっかり見計らってやらないと活用は難しいです。私は最初こんなのさほどペースは上げられないだろうと思っていたんですが、なかなかどうして速く走ろうと思えば結構走れます。GSXは長い旋回時間があると倒れすぎるように思うのですが、小さくアクセルを入れての旋回はなかなか気持ちいいです。
   あともう一つスラロームをやりました。やっぱりライバルに比べてスラローム遅いんですよね、私。恐らく2%前後は負けてると思います。で、行ったり来たりスラロームをやってみたんですが、やっぱり下手でした。しっかりアクセル操作をして左右に切り替えして、ってリズムがなかなか出来ず、サスのリバウンドのお釣りを変な形でもらったり、アクセルの過不足でメリハリが出なかったり。特にこうやって曲がっている場合は瞬間にフロントに荷重がガッとかかる瞬間があって、変な方向にすっ飛びそうで怖いです。もっとも、今日の練習は割とうねりのある、傾斜した路面だったので(いつもの場所はまだ使えない)、仕方ないといえばそういう気もします。それでも今はGSXに乗れている実感があります。

    ところでもう一つ気になるのがタイヤ。もう相当しょっぱいはずで、フロントは特にショルダーが前乗りの連続で削れまくって、それによる悪影響も感じるんですが、グリップで言うとまだまだ全然使い切った気がしません。ほんとリアのグリップ不足なんて起きるんでしょうか?そういう意味だとGT501でもまだまだ平気っぽいです。一方リアタイヤを使うという意味だと、今日はこんな話をバイク屋でしました。タイヤのラウンド形状はショルダーで平らなタイプの方がバンク角に対し使える部分が大きいが、それに加えてリム幅が規定じゃないと、やっぱりショルダーが回りこんで使えない。まあ当たり前の話ですが、そういうリムとタイヤの設定のバイクは、つまりバンクに関してもそういう考えで作っているので、ショルダーが平らな物を使ってもつかえるかどうかは分からない、というのです。別の言い方をするとGSXはリアタイヤを使い切る設計かどうか分からないという事ですね。

   あともう一つ、アクセルに全神経を集中したからか、肩がカチコチにこった。

 

2004/4/13

  かなり時間が開いてしまいました。バイク自体には乗っていたんですが、練習場所が色々な事情で使いづらく、敢えて他の場所でやらないでもなあって気分だったので。実際8の字をやらなくても街中での取りまわしや峠程度を普通に流す程度なら問題を感じなかったので、練習のための練習はいらなかったという所でしょうか。今週末はジムの練習会があるので、最低限GSXの方に慣れておこうと軽く走りました。
   さてその印象なんですが、バイクが大きいというのは安定性という意味で非常に乗りやすいです。小回りでフラフラしないので、安心感が大きいし、多少ギャップを拾っても動きがおおらか。一方でスピードが乗ると手におえないタチの強さを相変わらず感じます。ま、今日はさほどスピードを乗せたセクションの練習はしなかったので、この先どうかは分かりませんが。またミニトライカーナでは、曲がりすぎてパイロンを踏みそうになるなど、決してインに鼻が入らないということでもなさそうです。陽気も良くなり、タイヤもちゃんと発熱して走るのは楽しかったです。

   もう一つの発見は回転セクションでの目の回らなさ。一時期360度、720度、それ以上の回転をやって、連続してある方向に回ると逆に切り返す時に平衡感覚が狂って一発目は進入が怖かったのですが、今日はなぜかいくら回っても目が回るということがありませんでした。ペースが遅くてやはりビッグバイクの旋回角速度が低いのか、バイクに乗っている位置が違うのか、平衡感覚が良くなったのか分かりませんが、なんにせよ良い事ではあります。  

 

 

 

2004/2/21

   段々暖かくなってますね。今日はあの硬いリアタイヤもそこそこ軟化して、「おおグリップする」と思いながら走っているのだが、反対にエンジンの調子はよくない。キャブセッティングがずれだしたのか、単にガス欠の軽い症状だったのか、もう放熱が間に合わないのか分からないが、すぐにレスポンスが落ちだして走れた物ではない。いや、走るんだけど、アクセルについてこないのが分かっていると、どうしてもふやけた走りになってしまうのだ。一応PSいじって少々持ち直したが、この先は考えないと。
   問題といえばリアのアクスルシャフト、またしても遊びだした。うーん、それなりに力を入れて締めたはずなんだけどなあ。いつもスプロケじゃない方向のアジャスターが遊びだしてしまう。こいつが動く感覚は独特で、一瞬リアタイヤが滑ったのか?と思うほど違和感がある。でも緩む前はこのバイクでも40kmの直線スラローム(ただ道路で蛇行運転しているだけ?)が、しっかりと出来る。変な話だが、復活当初はそれ、出来なかったのだ。GSXで出来て、もっと軽いCBXで出来ないなんてアホな?と思ったのだが、出来ない物は出来ない。
    問題はいくつかあって、大きい要素としてはステップワークでやろうとすると、車体が軽すぎて反応が過敏になり、どこにすっ飛ぶかわからなくなるというのがあったんだろう。またサスが柔らかくて荷重がかかるポイントでこれまた車体がどこか行こうとする。GSXだとその程度の速度だとサスはほとんど動きゃしないので、自転車でやるような感じで出来るのに。でも乗り込んでいくうちにホールドの仕方とか、荷重の掛け具合とか、エンジンのレスポンスなどになれてきたみたいで、今日は相当荷重を掛けたつもりだったのだが、面白いように動けた。すみません、公道で品のない運転してて。     

 

 

2004/2/16

    今日は軽く遊んだだけ。結構気持ちよく走れていたのだが、なんか段々違和感が・・・そう思ってマシンを調べてみると、なんとチェーンアジャスターのスプロケ側ではない方が遊んでいる。これじゃダメじゃん。うーん、リアアクスルシャフトの締め付けトルクが足りなかったのか?なんか左右差が拡大したと思ったら段々リアの接地感がなくなってしまった。ホント、これじゃダメだね。

 

 

2004/2/13

   今日のテーマは視線の切り替え。練習始めた当初や、教習所に行った時は、うるさく言われて意識していたし、今もパイロンは置いているので、見ていないはずはないのだが、逆によそ見しながら走っている時もあるので、おろそかになっている部分もある。こればっかりは自分でパイロン置いて何度も同じ部分を回っていると仕方ない部分でもある。ただ、最近あんまりにも「回る」行為自体に集中してしまっている気がするので、走りの組み立てもみなおさないといけない(そして現実的には、回る時には立ち上がり方向などが進入ラインまで影響する)。
   さて視線の送り方だが、最初は結構怖かった。手前を見すぎていた為に、1秒先程度なら予想できるのだが、2秒とか3秒とか先を見ていると現実の自分の「現在」を認識出来なくなったり、不安に襲われたりする。でも慣れてくると、ある程度自分の行く先を予想できているので、俄然コーナー立ち上がってのもって行き方が上手くなった、ように思う。やっぱり完全に新しいコースを走っている訳じゃないから、確実な事はいえないわな。でも左右差はここでもあって、私は右方向には頭が回るのだが、左は遅い。これを意図的に回すだけで、リーンアウトになってちゃんとホールドしていたりして、「視線って重要だな」と感じる。あとはコーナーによって切り替えるスピードを考えるべきなのかな。でも、以前はただの8の字でもそういうのを意識していたのだから、進歩しているのは間違いない。それに心に余裕があり、上体を垂直にする走り方だと、視界自体がとっても広い。上で書いた「よそ見」だって、視界が広いから気になるってのもある。
   そう言えば目が回らなくなった。最近は3,4回転しても、すぐに逆回転したって平気。KSRほどではないが、そこそこ小回りも効くようになってきた。ただまたキャブセッティングがずれているのか、オイルが限界なのか、走り回ると段々アクセルレスポンスにひどい段付きが生じるようになってきた。パワー的にはそこそこだと思えるようになったし、完全ノーマルに戻そうかな。しかし、なんだな、ハスラーだとオフロードでもこの程度の練習できるパワーあったかなあ?そろそろGSXのリアタイヤ、考えないとなあ。

 

2004/2/12

   今日はフロントの切り替えしをクイックにする事なんかを勉強してみた。例のポリンキーの中央の切り替えしなんだが、今日よく考えてみたら、ここFブレーキも併用していたのね。それをもっと突き詰めて走ってみた。ここでのブレーキはよく言われる事ではあるし、これまでもやってはいたのだが、今日はフロントブレーキでフォークの「ストローク」を操作する程度で、減速という感じではやっていない。どうせスロットルオフだけでも必要な減速は得られるのだが、直接フロントフォークを操っている訳ではないので、どうしてもストロークスピードが速すぎてタイヤへの瞬間的な荷重がオーバーになる危険がある。もちろん作動性がいいフォークなら、そういう荷重もきれいにいなすのではあるが、もっと能動的にそれらをコントロールできないかと言う事である。で、結果から言うと割といい感じになったと思う。フロントタイヤが曲がり始めるのがより早くなったし、それにあわせてのスロットル操作も出来るようになった。すると、曲がる後半ですでにエンジンが使える状態になっているので、より荷重を掛けて曲がれる。そう、バンク角よりもまずは荷重を得る事だよなーというのが最近の感触である。長時間の旋回はどうしても荷重をキープしづらいのだ、まだ。タイヤについて言えば、今日も発熱したが、荒れた感じはない。
   ところでここらへんでは全然バイクの講習会が行われずに寂しく思っていたら、なんかやっているらしい。二輪車安全運転大会といういかつい名前の大会もあるんだそうだ。内容としてはスクールに近い内容らしいが、面白そう。
   

 

2004/2/11

   あれからずいぶん時間が経ったようだ。というかCBXに乗るのだけでも久々。こんなにトルクあったっけ?と思うほど速くて「スピードって結局相対的な物なんだなあ」と実感。でも、すぐにカンは戻りましたが。あと若干始動困難がありました。プラグも思ったより煤けていてちょっとビックリ。うーん、どうしたんだ?燃焼室を洗った時にインマニの汚れがプラグに付いたのか?走っては調子は良好だ。
   8の字は「あれ、乗れてる乗れてる」と思う位良かった。私の腕じゃなくて、バイクとの対話といったら大げさだが、バイクの動きがよく分かるし、タイムラグが無いという意味が分かった気がする。それは主にフロントの動きに由来するのだろう。何しろしっかりついてくるのだが、ステアリングが。ここには書いてなかったかも知れないが、最近ステムベアリングのグリスアップをした。が、日時を書いてないので、それがいつなのか確定的な事はいえない。何回か8の字もやって、それなりに良くなったと思っていたのだが、その後締めすぎだったのを思い出し(結構きつく叩いた)、少し緩めてみた。ハスラーでも同様のメンテをしたら、ハンドルの切れ方が無負荷でも全然違うので、この程度のトルクでいいというのが分かったのもある。そうしたら、もうフロントの入りが抜群なのである。
   具体的にはポリンキーンにおいて、中央のパイロンを巻く時というのは、これまでは若干ではあるが、フロントの荷重が抜けた後ちょっと不安定に感じていた。大きさにもよるが、ここは私はスロットルをオフにして曲がっているのだが、その時に一瞬荷重が宙に浮いて、次に急にグリップが回復するような感じがするのだ。つまり切り返えしで車体に遅れが発生していたわけね。ところが今日走って見ると、そういう遅れがまったく感じられない。アクセル入れると車体はイヤイヤをする事もなく、思った方向に進んでくれる。またちょっと無理な動作をしても、フロントサスがスッ、スッと動いてハンドルからグリップ感を伝えてくる。多少アイドルを高くしてあったのも影響しているとは思うが(エンブレが効かない)、それでも感動物だった。
    で思ったのだが、ステムの調整は一つハンドルの切れ角だけではなくて、サスのストローク自体にも多大な影響があるという事だ。例えばハンドルがある角度切れて荷重が掛かると、フロントサスはストロークすると同時に、セルフフアライニングトルク(バイクではそうは言わないと思うが・・・)で適切な角度に落ち着こうとする。二種類の力が掛かっているのだ。が、セルフステアに抵抗があると、その捻れが路面接点に残るか、サスがあらぬ方向に動くという不自然な現象に繋がる。本来ストロークは車体が進む方向に向かって起きるべきだから、それ以外のストロークは「なんか接地感が薄い」と感じられるんじゃなかろうか?また逆にちゃんと接地しているタイヤは、これまで以上に接地感を伝えてくる物である。今日のフロントタイヤはものすごいメカニカルグリップを感じた。ま、実は温度が上がって路面摩擦自体が大きかったのもあるんだろうけど。

    メニューは適当なトライカーナとポリンキー、8の字、360×n度などなど。大きい8の字を多少ペースアップして走ってみたが、慣れてくると直線でのエンジン音が違って楽しい。今はタコメーター切れてるし、あっても見てはられないのだが、確実に直線でスピードに乗せるラインは見つけつつある。ただCBXはアンダーパワーだからこの方法に理があると思っているのだが、タイムを取ると別の結果になるかも知れない。またパイロンに寄せる練習もちょっと真面目にしている。やっぱりスピード乗っているとパイロンを踏みそうで怖い。タイヤはリアが割と加熱していた(冬としては)。

    またそろそろメインマシンであるGSX750Fを復活させないといけない。駐輪場の関係で全然出してやれなかったし、そもそも硬すぎるサスで乗る気が起きなかったのが本当かも。重いしなあ。一応シール以外のフォーク消耗品は揃えたので、ステムまでばらしてのフルメンテが可能である。明日にも始めようか。ただフルカウル車だと、同時にイロイロやっちゃいたくなるのが悩みのタネである。キャブの同調やプラグ交換などそろそろだしなあ。

 

2004/1/28

   今日は昼間に走ったので、路面が日陰でなく、気持ちよく走れた。微妙な差なのだが、体もタイヤも調子いいようだ。そうそう体だが、私は最近ちょっと準備体操してから乗っている。それ以前は特に運動しないで乗っていたので、そっちがおかしいのだが、バイク同様人間にもウォーミングアップとかストレッチとかが必要なのだ(ライディングはスポーツですし)。特にリーンアウト気味に乗るポーズとか、ヒザで何かを締め付ける動作は日常で使わない筋肉なので、効果が大きい。側筋とソケイ部、そして言うまでもないが背筋と腹筋、それだけでも相当違う。
    今日もほとんどやってるメニューは同じなのだが、意識して速く走るという事も取り入れてみた。今までは基本的なフォームの習得に重点を置いて、速く走ることは基本的には狙ってなかったのだが、やっぱりそれだとタイムに結びつかないだろうし。また自分で攻めるという意識を持つのも重要だ。もっと言えば、スタートしてゴールするというメニューもやってみたい。GRAでは昼休みにミニタイムアタックなどと言って10秒とか20秒程度のタイムトライアルを行うのだが、案外そんなコースが燃えるものだったりする。本番の勝負強さは自信がないので、頑張りたい。そろそろ15m8の字のタイムを取ってみるか?
    あとは今日は特に何もなかった、かな。おじいさんと親子連れに観察されました。あとワックス掛けるとタンクがやや滑ります。片手運転で左手の置き場所にちょっと戸惑ったかも。フロントのサスの動きは絶妙の一言で、硬過ぎず柔らか過ぎず、初期の動作は恐ろしく良くなった。路面の凹凸をすごい上品にいなすので、喜んでギャップに突っ込んで走ったほど。メタルラバーか、フォーク整列か知らないが、メンテの重要性を再確認させられた。ただ、リアのダンピングがイマイチに今度感じる。ギャップで浮いてしまってから、ショックが伸びきる感じがするのだ。CBXのリアショックは2本タイプながら、ピギーバックの高圧タイプと、このクラスとしては結構凝ったサスがついている。が、そうは言っても15年以上前の物なので、オイルもシャバシャバだろうし、ガスも抜けてしまっているだろう。SMには一応ショック単体にする方法は書いてあるのだが、その先はやっぱり個人では難しいかも知れない。特に高圧タイプはガス室の仕切りにゴムを使っているので、交換部品が出ないといずれガスは漏れてしまう(高圧ガス自体は充填可能らしいけど)。こっちも整備したいなー。

 

2004/1/26

    今日はバーベルのウェイトを洗ったついでに、バイクも,自転車もと洗ってしまった。結構汚れていたので、ホイールやタンクを洗ってワックスを掛けると、ピッカピカになった。CBXのホイールはヘアライン仕上げなので、GSXのように汚れが溜まらないからいい。またシートも汚れが落ちなかったり、裂け目の兆候があったので、GSXで使った皮シートをCBXにも貼り付けた。ポジション的には調整はなし。そしてもう一つ、フロントフォークのオイルシールに注油でもしてやり、ついでにフォークの平行度を測ったのだが・・・全然合ってない!ここはステムベアリングを組み付けた時に適当に組んだし、その後転倒もしている部分。アクスルシャフトを緩め、トップブリッジも緩めて調整を試みたのだが、なかなか並行になってくれない。ステアリングストッパーが生きている車両であれば、ここにぶつける事で修整可能らしいのだが、私のCBXは潰れているので、仕方なく蹴っ飛ばして修整。
    8の字の練習をする前に吸気系に行った改造の調子を見るため、最高速を計ってみた。結果は以前計ったものと同じような物だった。プライマリーの調整時には10kmほど落ちていたので、ほとんど戻ったとも言えるが、逆によくもならなかった。

   さて8の字だが、乗ってみると相当フォークの調整をしたのだが、「調整した」という感じがしない。乗り味は相当変わったんだけど、限りなく「普通」に近づいたという感じで、良くなったというのを感じづらい。でも最高速でも感じた事だが、安心感はかなり増えている。これまでフレームが弱いと感じていたのは、フレームのディメンションが悪かったんだねぇ。ただ、これで乗り方がすごい良くなったかというと・・・変なクセがついてしまったかも。私は左回りは倒して、右回りは立てて曲がる乗り方に慣れていた。根本的にはリアブレーキの操作があるので、仕方ないのかも知れないが、倒れせる左回りが得意という感じだ。今回のフォークの整列は、どっちか言うと右を向いていたタイヤを左に向けた感じなので、同じ操作をすると超オーバーステアで曲がり、ちょっと怖いぐらいだ。じゃあ右回りはさらにアンダーになったかというとそういう訳でもないんだが・・・あとフォークの作動性が良くなったからか、ギャップでの振動の吸収は初期のショックがかなり和らいだように思う。
    あとはハングオフ気味の曲がり方の練習をしてみたのだが、今回の修整で相当乗りやすくはなった。無駄な挙動というか、入力からのレスポンスへの待ち時間は減ったので、気持ちよく曲がっていけるし、リーン中の安定感も結構いい。両輪に荷重が掛かっているのを感じる。でも、逆にマシンのポテンシャルを引き出せてないジレンマに陥ったように感じる。いや、そもそもハングオフ自体がそういう乗り方なのかも知れない。つまり、リーンのはじめに関しては、入力をおおきくするという意味でハングオフにもメリットはあるのだが、旋回中にハングオフ状態を続けるには、それだけの遠心力を発生している必要がある。というか、ハングオフはコーナリングスピードを高くしたいが、バンクは増やしたくないという状況でのテクニックなので、まず最初にスピードを上げないといけない。マシンが寝づらいとか、変な動きがあると、逆にハングオフしても倒れすぎなかったりするのだが、現在は駐車場で普通に練習と称して出せるコーナリングスピードを逸脱しかねない。私はこういう方向で乗ってきた経験が浅いので、この先マシンがどうなるのか分からないのだ。
   でも確実にこういう乗り方の方がスピードが高いときのマシンの安定性は高い。リーンアウトだと、ライダーにかかる遠心力は重心が高いので、アウト足からタイヤに掛けるのに限界を感じるのだが、ハングオフだとタイヤにまっすぐ力が掛かっているような安心感がある。

 

 

2004/1/25

   天気が悪い日が続き、久々のバイクとなりました。8の字をやりにいつもの所に行ったら、その途中で知人ライダー達に遭遇。RZ250RとRG250ガンマ、もう一人は初めて見るジャイロの人です。某峠を見に行ったそうですが、凍結していて、さっそくミラーを折ったそうで。RZはすごい綺麗にレストアされており、タイヤもそこそこ使っていましたが、マフラーからの白煙がすさまじく、燃え方も均等でない様子。一方ガンマはおとなしく乗られているのもあるけれど、低音の渋い音をしていて、調子は良さそうです。彼等は寒くて帰るそうなので、ちょっとだべって別れました。
   さていつもの場所ですが、工事車両が泥を落としてくれているので、ちょっと注意が必要です。きっと清掃なんてしちゃくれないんだろうなー。結構久々になるんですが、思ったよりも調子は悪くなく、ポリンキーやらミニトライカーナやらやって遊びました。ただ、こういうのもそろそろ飽きたとは言いませんが、課題が持てなくなってきています。タイムを取るといいんですが、一人ではなかなか難しい。片手も中腰もやったし・・・という事で、ちょっと見た目重視の膝すりの真似事をしてみる事にしました>バカです。
   ただ、膝すりに代表される、ハングオン乗りは、それはそれで一つの乗り方ではありますから、レパートリーを増やすという意味では無駄ではないでしょう。自分が出来ないからと言って無駄とか言っちゃいけません。それに、やってる人は普通にやっているので、8の字同様練習すりゃ誰でも出来るモンじゃないかな?っと。で、フォームを研究してみます。まずは半ケツずらし、これは普通にしてます。リーンイン的な走りはごく普通にしますしね。じゃあ次に何かというと、内ヒザを開く・・・んだが、これが難しい。ホールドが甘くなるので、ステップなどで強くホールドしないといけないんですが、なかなか思い切ってポジションをずらせません。
    また上体もこれまでと相当違う乗り方を要求されるので、不安があります。リーンアウト気味に乗る時には上体は起こして乗っているんですが、ヒザを落とすと上体が曲がり、伏せて乗る乗り方になります。これは視点移動が穏やかになるし、重心が低くなるので、実は結構安心感があります。が、アウト足で曲げこむ動作や、リアタイヤにグイっと体重をあずけづらくはなるので、コンパクトには曲がれません。重心が低いんだから当然ですね。すると、もっと曲げる為に荷重を大きくする為にハングオフを大きくするようになるのかも知れません。方法論が逆なんでしょうね。今日はやっていると段々乗り方が分からなくなってきたので、やめました。うーん、8の字程度のスピードでちゃんと寝させられるのかな?

                            

2004/1/12

   バイクと自転車で練習。ウィリーは上げてからのコントロールにウェイトが移り出した。リアブレーキを意識すると、いつも引き摺り距離が出ないが、使わなければバクテンしてしまう。重心移動でコントロールしようともしているのだが、まだどこらへんがバランスするのか分からないので、すぐに前に落としてしまう。私は細身のロードスリックを履いているので、結構手首にダメージが溜まる。フロントサスとは言わないから、太いタイヤ程度は使いたいものだ。
   バイクはちょっと詰まり気味。そろそろGSXに乗り換えて、ビッグバイクのクセに挑戦すべきかも知れない。その前にフロント周りを整備したいのだが、寒くてやる気にならない。CBXの方はジムの練習ではあまり気にならなかったのだが、内部のメッシュを取ったからか、スロットルの開け始めでちょっともたつく。以前から気にはなっていたのだが、今は寒いからか顕著。最高速も久々に試してみたのだが、残念な数字しか出せなかった。低回転はともかく、高回転ではまずあのパーツはマイナスだろうから、セカンダリーキャブのセッティングをいじるべきだったかも知れない。
   話を戻して低回転でのもたつきだが、原因は強制開閉キャブの特性じゃないかと思う。スロットルを閉じ気味から開けた時にセッティングが合ってない部分がある。しかしVMキャブはパーシャルで安定するセッティングは開けていく場合には薄すぎる場合がある(エンジンとのマッチングもあるだろけど)。それを嫌ってレースキャブなんかだと加速ポンプなどがあるのだと思うのだが、CBXにはそういう仕組みはない。
   「そんなの、燃える境域までスロットルをバンバン開ければいいのでは?」と思うかも知れない。私も思っていた。しかし、それをやると今度吸気スピードが落ちて、息ツキっぽくなる。もっと開ければそれなりなのだが、パーシャルでクルーズしているのにスロットルをバンバン開けるというのも非効率というか面倒だ。ジムの練習だと、回転は低いがすでに開け気味の部分を使っているからか、さほど気にならない。もちろんスムースについてくれる方がもっといいのだけれど。で、あのメッシュだが、あそこに気圧変化を遅くするような装置をつけて、常にエアクリボックス内が正圧になるような効果を狙っていたのかも知れない。ちゃんと設計してあるボックスならば、吸気の流れを一方向にしたり工夫がされおり、すぐ吸気スピードが上がりそうな物だが、CBXのはかなり変な形状なので、疑ってしまう。

 

2004/1/11

  今日はバイクでは練習はせず、ウィリーの練習だけ。今回はペダルに頼ってでも距離(というかペダル回転数)を増やすという目的でやってみた。ギアが軽いと、こんなにタイヤを上げるのが楽なんだーと感動することしきり。ペダリングでバランスを崩していた面があるんだと感じた。なんとか10回転はいけたし、集中すれば5回転はほぼ確実かと。

 

2004/1/10

  今日も8の字、土曜日だってのに工事している業者は大変だ。なんか360×n度でちょっと変になるんだけど。ずーっと旋回中という事は私は二次旋回であり、リア荷重で回っている事だと理解していたのだが、実際にはフロントの荷重が抜けてしまって細かく挙動が乱れる。路面のうねりを拾ってしまうから、ちょっとふられるとフロントがアンダーを出してしまうようだ。オーバーになるよりマシだけど(絶対こける)。ちゃんと真中に乗らないと危ないのか。
   また特定の技術じゃないけれど、バイクに乗るのが上手くなるという意味をちょっと考えた。普通は特別な技術とか、よりハイスピードに慣れるとかあるのかも知れないが、今日はもっと微妙な部分が気になった。具体的にどういう言うのは難しいのだが、ストライクゾーンがあったとして、普通は高めから低め、内角から外角までがある。常にど真ん中に投げるのは大変だし、バイクの許容度もある。が、例え、ただ突っ走っている時でも、そのストライクゾーンを意識するのが必要なんじゃないかと。まあ場合によっては、わざと外角に外して、次に内側を攻めるというコンビネーションが必要になるかも知れない。が、ストライクゾーンが分かってなければもちろん無理だ。それに普通に走る分には、ストライクを投げつづける方が重要。なんでかって言うと、バランスを取るのってやっぱり一度崩して修整するのはやっぱり難しいのだ。バランスボールがバイクに非常に似ているなあって思うのがここで、バランス内に入っている時は実際にはバランスは取っていない。一応フォームはあるけれど、バランスを取り出したらすぐに落ちる。つまりバランスを意識しないバランス内に収まっている必要があるのだ。というか、バランスをもっと深く意識すべきなんだろうな。

   ウィリーはリフトアップはほぼ確実になった。ものすごくゆっくりリフトさせるのも分かった。体重移動と言っておいてなんだが、やっぱペダリングのタイミングも必要だった。ただ、ペダルで上げるとやっぱり距離が出せないようにも思う。上り坂で距離が出るのは、リフトアップが楽というよりトラクションを掛けるのが楽だったからか?実際リフトアップだけなら、下りでも出来る。

2004/1/8

  今日は、今日はと書いていると、小学校の頃の日記を思い出します。結局俺の語彙は小学生並のままなんでしょうね。という事で「本日は」は軽くバイクと自転車の練習を、パンを発酵させる間にちょこちょこやりました。CBXはステムベアリングが馴染んで来たのか、フロントの入りが絶妙で、ちょっと重心をいじってやるだけで同時にハンドルが切れてバランスしてくれます。ちょっと前は極端に言うとフロントに荷重を増やしても、ステアリングが切れず、バイクがただ倒れていくような感じがあったのですが、フロントがクイっとインに入ってくれる今は安心感が違います。が、リアはノータッチなので、今度進入時のリアの動きがイマイチ良くないようにも思います。まあ有効ストロークが元々少ないので、仕方ないのかも知れないけれど。シートへの荷重はかなりなれてきて、リアの感触もあります。CBX125Fだとタイヤは細いので、あんまりグリップ位置がどうこう考えなくても、ずっとケツの下にワッカがある感じですが。今日は手放しで遊んでいて、ちょっとフロントが流れそうになる場面もありましたが、CBXだとそういう領域でもリカバーが効いて楽です。考えてみれば、バイクの転倒は「フロントが流れて倒れる」「リアが流れて倒れる」「たちごけ」「ハイサイド」がある訳ですが、一番安全な「リアからの転倒」って私はやった覚えがないです。いつも倒れるときはフロントから。結構運が良かったんだろうな。
   そうそう、もう一つ、ある単行本でSRX250で「頭が下がるほどのG」が出るという話があり、「そんな事経験したことがないが?」と思っていたが、CBX125Fでも似たような状態になるのが分かった。ただし、私は滅多にそういう状態にはしないし、ならないけれど。というのは、頭が遠心力で下がるほどのGはさすがにそう簡単には発生できないので、CBXで言うとずーっとそういう状態にはまず出来ない。じゃあどうやるとなるかと言うと、一瞬だけ大きく曲がる時に最大Gを瞬間に掛ける感じでなる。定常円だと怖くて出来ない。それ以前に私の乗っているバイクのポジションは割と立っているので、頭が重くても首に重さが掛かるだけの話で、上体を曲げる方向には動かない。突っ込んで、ガバッと伏せてパキーンと曲げるとそうなるんじゃないだろうか?ま、SRX250FとCBX250Sはライバルとも言うべき似た関係であり、割とそういう方向に近くなるのかも知れない。ホイールサイズや構成はかなり似ているから。


    自転車はフロントアップに熱中してました。しかしちょうど38度から45度付近に車体を止めるのが難しく、やりすぎると後転、加減すると上がらないという微妙な感じで、結局ペダル5回転しか回せなかった。まあ当初よりギアを上げてゆっくり回しているので、距離はそこそこだろうけど。ジャックナイフターンは左90度ぐらいならなんとか、右が全然回せない。
   

 

2004/1/6

   犬の散歩のついでに自転車で公園トライアルの練習。ウィリーとジャックナイフ、スタンディングスティルをやりました。というか、ジャックナイフはもう完全にケツに当るまでくるので、これ以上を目指すならサドルを股の間を通すというトリックが必要。または前転覚悟で相当伸び上がるとか。スタンディングはバランスボールよりも能動的にハンドル切れるので楽といえば楽だが、それはそれで難しい要素もある。しかしまあ今一番面白いのはフロントアップなのでこいつを中心にやったのだが・・・
   フロントを上げるという事は、リアより後ろに人間の重心を持ってきてフロントとバランスさせる事である。それには重心移動と共にペダルで後輪に駆動力を掛けて、より重心移動を早く大きくする事が必要だ(重心移動だけでも上がるらしいが)。で、ペダルの加速度を大きく取るには静止状態から押し込むのが一番手っ取り早い。だから、結構スタンディングからのリフトアップを練習したのだが、なんか上手く出来ない。で、色々試したのだが、やっとある問題に気がついたのは、結構疲れてきてからだった。その問題とはジャイロ効果と慣性モーメントの問題。
   相当バランス感覚が良ければスタンディングから上げてもそこそこ安定するだろう。しかし、自転車は前後および左右に倒れる物である(ウィリー状態で)。前後方向は一応ペダルとリアブレーキでコントロールできるが、左右は重心移動だけである。そんな3次元的な重心コントロールがいきなり出来る訳がない。そう、左右方向に倒れないようにすればいいのだ。そのコツはなんの事はない、多少走りながらリフトアップする、それだけである。そうすると、車体には慣性が働くので、放っておいても前進するしある程度まっすぐになる。さらに空転している前輪はジャイロ効果があると言われている(感じられるかと言うと微妙だが、長く浮いているときにはフロントを切ったりはしている)。さらに、元々進んでいるので、スタンディングから加速するときのような微妙なコントロールが要らない(フロントアップ状態でなおかつ加速するのは難しい)。で、試してみると案の定簡単に5回転位は進むようになった。
   ゆっくりでも進んでいると、フロントが浮かないような気がするが、浮かす気があればさほど難しくはなかった。むしろモーションを大きくしても立ち上がり過ぎないのもいい。今度はこれで練習する事にした。目標はコンスタントに20mかな?    

 

 

2004/1/5

   今日はバイクは感触を忘れない程度に練習。というか、公園帰りに峠でバンにぴったり付かれてちょっとショック。まあ日陰の山道を飛ばすなんて怖いので、怖さ知らずの素人が運で走るのとは違うと思いたいが、そうすると路面でのグリップの違いを身をもって知らなければならない。そんなの怖すぎるし、やっぱり予測できない変化もある。公道は安全運転だなー(と言いつつやっぱり悔しい)。
   さて今日のネタはバイクじゃなくて自転車です。日本ではバイク=モーターサイクルなんですが、別に自転車もバイクと呼ぶのでバイク練習日記に自転車の練習も混ぜます。といってもちろん私、自転車に乗れない訳じゃございません(それを言えばバイクにだって乗れない訳じゃあない)。練習するのはバイクトライアルとかに関係するテクニックで、同じ二輪でバランスとる練習になるだろうという訳。で、練習種目ですが、ざっと見ると自転車の小技としては「ジャックナイフ」「ジャックナイフターン」「ピボットターン」「ウィリー」「マニュアル」「ダニエル」「ジャックダニエル(フロントホップ)」「ホップ」「バニーホップ」「ステアケース」などなどの技がある訳ですよ、奥さん。私が辛うじて出来るといえばジャックナイフとジャックナイフターン(不完全)、ウィリーですから、これらを発展させて練習です。まずは見栄えもよく、下手にダニエルなど出来ない方がいいと言うウィリーから。
   ウィリーなんですが、私の場合の問題はやっぱり最初の角度が不適切という事につきますし、多くの人もホイールアップが変なので一生できないようなものです(私も不完全で偉そうだが)。勢いつけてペダルしてホイールアップさせると、どうしても角度調整が下手になるので、むしろいかにゆっくり上げられるかを練習した方がいいですね。また、タイミングに関してはもちろん自分でとるのがいいんですが、最初はちょとした坂にフロントを引っ掛けると,非常にスムースにフロントが上がります。全然力なんていりません。もちろん全部坂でも上げやすいのは上げやすいけど、タイミングはとりづらい。
   またウィリーに限らず重心移動に予備動作として逆に荷重を掛ける(フロントに伏せる)というのがありますが、ホップならまだしもウィリーでこれをやると、少々フロントが浮きすぎます。まあ軽い人には必要なのかも知れないけれど、タイミングだけで浮きます。上がってからのバランスは一輪車よりマシだと思ってやるしかないですね。ただリアブレーキの調子が悪いと任意のコントロールが出来なくて苦労します。遊びは少なくする方が良さそう。効きはそこそこかな。

   ちなみに出来ているジャックナイフなんですが、これはペダリングの代わりにフロントブレーキを使う訳で、重心移動というか抜重さえ出来ればスタンディングからでも(というのはちょっと大げさだが)出来ます。ただ、私の場合、上げすぎるとペダルから足が外れるという問題があって、ちょっと面倒。これはホップでも同じで、リアを上げようとグリップを捻ると,必ずと言っていいほど足が浮きます。ホールアップ・ジャックナイフ・ホイールアップ・・・・という技をやって見たいですね。またステアケースという段差登りをすると、必ずスプロケを打つので、ちょっと対策を考えなくては。バイクでもエンジンガードがついてますけどね。

 

 

 

2004/1/4

   昨日も8の字、今日も八の字、明日も8の字ー。昨日とメニューはほとんど同じです。ちょっと小回り片手なんてメニューを増やしましたが、それでもCBXはかなりスムースに走ります。以前は結構調子悪くなっていたのに何故?
   今日は荷重移動を色々試したのではありますが、久々にボックス(長方形)を回ってみて、バイクに左右差がない事に感激。GSXだと確か右はアンダー、左はオーバーが極端に出ていたので、これは乗り方ではなかったという事が明白になりました。でも、もちろん乗り方の差も大きいとは感じますが。やっぱり右回りはブレーキと荷重を同じ足でやるので、無理はあります。それを後で誤魔化していたんだなーと実感。あとブレーキ自体もそれで中途半端になっています。ブレーキに集中すれば、オーバーなほど止まる止まる(CBXは止めても仕方ないけど)。あとはリア荷重がCBXでもあるんだと実感。左回りだと、上手くそこに荷重をかけて相当小回りするんですが、右回りだとバイクのバンクが甘いので、逆にハングオフ気味にして引っ張り倒しています。うーん、これはなんとかしたいなあ。

  あと久々に自転車でもちょっと練習してみました。実は公園トライアルというHPを見て自転車の練習を思い出したので。まずは久々のウィリーから・・・一つのコツとして逆足で踏むという話があったので、試してみるといきなり20mほど出来ました。おお、すごいじゃん、俺。でも後で気が付いたらリアブレーキに指が掛かってなかったので、運が相当良かったみたい(ウィリーだとフロントブレーキかけても意味ないよね)。その後もウィリーは出来たり出来なかったりでした。
   他にはブレーキターン(リアロック)とかジャックナイフとかジャックナイフから捻りを入れてターンするのとか、おおよそトライアルだと使わなそうなテクニックの練習。自転車だと気楽だわ。バイクだと恐ろしい話だからなあ。でも逆に流してからはペダリングが要らないバイクは便利。

 

 

2004/1/3

   さっそくバイク乗りまわしてます。ちゃんとトルク管理とチェーンの整列を取ってから走った訳ですが、こんなにCBXって安定していたんだ・・・と感心することしきり。左右差も結構感覚として減ったし、これなら遠距離走っても全然平気だわ。ただややトルク掛けすぎたかな?最初アンダーに感じました。今日は割と大きいサイズのトライカーナをやったりして遊んでいたんですが、CBXとしては出来るだけコーナリングスピードを上げたけれど不安感はそんなになかった。ステップも平気だったし。
   さていつも同じことやってもアレなので、手放しに続き中腰8の字をやってみた。考えて見るとCBXでは手放しより楽な中腰やってなかったわ。で、GSXだと中腰はさほど大変でもないし、それ以前に立ってもさして変わらない感じだったのだが、CBXだとかなり違って戸惑う。まず立ってみると、GSXだと辛うじてシートから腰が離れる程度なのだが(ハンドル位置との関係もあるから)、CBXだと結構浮く。浮くという事はニーグリップで車体を支えることは出来なくて、太ももでバランスを取ることになる。これが結構辛くて、「こんなに体重をかけていたのか!」と驚くほど疲れる。以前人に「バイク乗ると太もも疲れるの?」と聞かれたが、GSXだとあんまりそんな事はなかった。しかしレプリカなどのようにステップとシートが近いマシンだと結構疲れるだろう。特にコーナリング中はGが掛かるので、本当にしんどい。という事で、そんな中腰で遊べなかったが、一つの目標というか課題は出来た。
   その課題というのは、スムースな荷重移動。GSXだとそんな事を考えなくても荷重移動が不足気味だから、ダイナミックなモーションを取る必要があったし、相対的に人は軽いからか、それほど面圧の変化に敏感ではなかった。ところがCBXだと軽いので、変化が激しすぎてフラつく結果になる。まあ足回りをいじって、それなりに安定してはいるのだが、やっぱり下手な動きがはっきりと感じられる。だから結果としてGSXはコーナリングは一発で決めることになる(途中で下手な修整は効かない)のだが、CBXは操作上一発で走れるように練習する必要が感じられるのだ。そして、その為には面圧を一定にするような走り方というのを求められるように感じた。なぜ中腰だとこれを強く感じるかと言うと、やっぱりダイナミックに荷重をかけ、それをコントロールすることになるので、ミスもあるのだ。これに慣れるとバイクの上で好きなフォームを作るのも苦でなくなる。バンク方向に「立つ」感じになるので、ハングオフしていても、感覚としては中腰で斜めにちょっと動いた感じ。そうすると、外足が自然にバイクを押さえる形になるのだが、走ってみるとフクロハギ辺りでホールドしているので、イマイチ信頼感がない。どちらにせよ、バイクの機種の差によって、かなりライディングは変化するというのを感じた。はー、しかし、ほんとこのマシンのポテンシャルというのは、どの位あるんだろうか?ちょっと目標にしていた人が125から750に行ってしまいそうで、なんか世界は逆行している・・・

   また別の話だが、エンジンの使い方もそこそこ良くなったというかパワーダウンは結構減ってきた。寒いのもあるが、最近ちょっとだけPSをいじったので(濃くした)再スタートも楽になったし、割とアタリだったようだ。この設定は以前ももちろん試したとは思うのだが、振動が激しくて使う気にならなかった。ビビリ音が結構大きいので、マルチになれると変な感じだった。が、そういう物だと思って使っているからか、コーティングが進んで何ぞ良くなったのか、今は使いやすい。マルチだと回転を上げる事がやっぱりパワーを出す事になるのだが、小排気量とはいえ単気筒は低中回転でアクセル開けてトルクを出すようだ。そうなると、1万回転位までが使いやすい所だ。

   もう一つ我がCBXの不具合について書いておかないといけない。実は遅乗りの練習をやっていて、例のクラッチが切れない病が発生して、メカニズムが分かった。遅乗りだと半クラを多用するのだが、CBXはトルクがないので、結構半クラでガツンと繋いでしまう(気をつけていても。エンストの方が怖いから)。すると1発、2発でクラッチが切れなくなる。これで分かるように、問題はクラッチ板とハウジングの噛み込みが原因だ。事実、そうなったらエンブレを使って逆方向に引っ張る事で解決出来る。クラッチカバー開ける機会があったら、是非改良しなくてはいけない。マルチはトルクがそうガツンとは掛からないので、シングルの悪癖なのかも知れないが、ちょーと強度不足なような気もするけど。ま、GSXもクラッチには病気があって、使っているうちに治った(アタリが出た)事があるので、自然治癒もありうるけれど。

 

 

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